神棚の位置について 《やさしい神道シリーズ》

12月、師走に入り、お正月がまもなくですね。

おせち料理

 

おせち料理や松飾り、新年用しめ縄など、師走の慌ただしいなかでも、しだいに新年を迎える準備をなさるご家庭も多いかと思います。

そこで、神棚のことについて、より良くなるポイントについてお話ししたいと思います。

 

神棚を設ける場所

 神棚は神さまをおまつりするところですので、明るく清浄な所、少し見上げるくらいの高さのところに設けられることをお勧めいたします。

神棚

  

神棚の向き

 

北を背にして、神棚の正面が南向きになるように配置するのが一番良いです。
真南を向けるのが難しい場合は、北西から西を背にして、神棚の正面が南東から東向きになるよう向けられるのも良いです。

なぜこの方角かというと、太陽に神棚を向け、お日さまの恵みをいただきたいからです。

 

神棚の上に二階がある場合

 

二階建て造りの家で神棚の真上に廊下などがある場合は、神棚上部の天井に「雲」「空」「天」など墨書きした紙を貼るのもお勧めです。

天井の雲

雲などと書くことによって、空と直接つながっている、つまりは2階の存在をないこととする意味を象徴しています。

 

 マンションなどの場合

 

マンションの部屋など、神棚を設けるのが難しい場合は、サイドボードや本棚の上などに小さな宮形を置かれるのもよろしいと思います。

一社造り宮形

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は、神社をかたどった「宮形」や御札(おふだ)の祀り方についてお話ししたいと思います。

 

伊豆山神社
http ://www.izu.or.jp

伊豆山の四季
http://izusanfours.blogspot.jp

 

[`evernote` not found]

カテゴリー: やさしい神道シリーズ, 神事   タグ: , , , , , ,   この投稿のパーマリンク