伊豆山の四季 ネジバナ

秋田県大仙市花館にある伊豆山は、泉湧き出で、樹々と草花が豊かな杜です。

今日ご紹介するのは、ネジバナ(捩花)です。

ネジバナ

激減しているラン科の植物のなかで、ネジバナは強い種で、土手や公園など人の生活に近い所でも普通に見ることができるため、ともすれば綺麗な雑草と思われやすいです。

ネジバナ

螺旋(らせん)は右巻きと左巻き両方があり、中にはねじれないものや、途中でねじれ方が変わるものもあるそうです。

ネジバナ

日本全土に分布し、緑一面の草地の中で鮮やかな赤紫色の花は美しく目立ちます。

また、なかには白色や緑色の花を咲かせる個体もあるそうです。

ネジバナをアップで

上から見た螺旋状のようすです。

 ネジバナ

1個の花を拡大で。

 ネジバナの一個の花

花の可愛らしさから、江戸時代には既に栽培されていたそうで、今も愛好家の展示即売会で、山野草として販売されていることもあるそうです。

葉は柔らかく厚みがあり、根から数枚出してつけます。
根は太いが短く、細めのサツマイモのような形で、菌と共生しています。

別名にモジズリ(綟摺)という名があります。

 

[ ネジバナ(捩花) ラン科ネジバナ属 多年草 ]

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