奈良、京都の神社を訪ねて その1 大神神社

 

 

今回は、奈良県の大神神社について紹介させていただきます。

 


 

大 神 神 社 (おおみわ じんじゃ)

 

大神神社 大鳥居

 《 大鳥居と三輪山 》

国道から大神神社に行く道の、入り口に立つ大きな鳥居です。
その向こうに、大神神社の御神体である三輪山が見えます。

 

大神神社 三輪山

 《 三輪山 》

なだらかな稜線をもつ円錐形の、整った山容の三輪山です。
古来、大物主大神が鎮まる神の山として信仰され、『古事記』や『日本書紀』には、御諸山(みもろやま)、 美和山、三諸岳(みもろだけ)と記されています。

 

大神神社 大鳥居

  《 大鳥居 》

大鳥居を、朝陽が当たる側からの1枚です。
県道をまたぐ鳥居の、その大きさが、お分かりいただけるかと思います。

 

大神神社 神域入り口

  《 神域入り口 》

 大鳥居から歩いて5分ほど、ここから神域となります。

 

大神神社 参道#1

《 参 道 》

 鳥居をくぐり、右から朝陽があたるなか、参道を歩みました。

 

大神神社 参道#2

参道を、さらに。

 

大神神社 参道#3

やがて小さな橋を渡り、石段を上がって、社殿の建つ地に至ります。

 

大神神社 祓戸神社

《 祓戸神社 》

参道を進んで最初に鎮座する神社ですが、神社の参拝はなにより清らかなることを期すことが大切なことから、大神神社では最初にこの神社を参拝されることを勧めています。
穢れ(けがれ)を祓う四柱の神さまを、お祀りしています。

神社名 祓戸神社(はらえど じんじゃ)
御祭神 
瀬織津姫神(せおりつひめ の かみ)
速秋津姫神(はやあきつひめ の かみ)
気吹戸主神(いぶきどぬし の かみ)
速佐須良姫神(はやさすらひめ の かみ)

 

大神神社 夫婦岩

《 夫婦岩 》

写真中央、柵の中に緑色の小さい岩が見えます。
二つが一対になっていて、縁結び、夫婦円満にご利益があるそうです。
神さまの鎮まります磐座(いわくら)です。

 

大神神社 社殿前の石段この石段を上がると、大神神社の社殿となります。

 

大神神社 社殿

《 拝 殿 》

大神神社は三輪山をご神体とするため、本殿がなく、拝殿から三輪山を拝するようになっています。

 

縦帯大神神社について

 

『古事記』や『日本書紀』に、大物主大神が出雲の大国主神に三輪山に鎮まることを望まれたと記され、ご祭神がお山に鎮まるため、本殿を設けず直接三輪山に祈りを捧げるという原初の神祀りの形態を今もとっています。

御祭神 大物主大神(おおものぬし の おおかみ)

農業、工業、商業の発展、厄除け・方位除けにご利益ありと、敬われています。

拝殿は鎌倉時代に創建されたことが文献にあり、現在の拝殿は寛文四年(1664)四代将軍徳川家綱によって再建されたものだそうです。

拝殿の奥は禁足地となっていて、禁足地と拝殿の間には「三ツ鳥居」と瑞垣が設けられています。
三ツ鳥居は、明神型の鳥居を横一列に三つ組み合わせた独特の形式で「三輪鳥居」とも呼ばれています。

拝殿と三ツ鳥居は、共に国の重要文化財に指定されています。

 

大神神社 拝殿 朝の参拝

 《 朝の参拝 》

拝殿前の、朝の参拝の様子です。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回も、三輪山がご神体の大神神社を紹介させていただきます。

 

(平成26年11月24日 参拝)

*参考

大神神社 奈良県桜井市三輪1422

http://oomiwa.or.jp

 

 

*注記

神社名、ご祭神名などは、当神社さんの表記を優先させていただいています。

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