九州の神社を訪ねて その15 宗像大社 中津宮の2

 

福岡県の宗像大社を、今回も紹介させていただきます。

 


 

宗 像 大 社 中 津 宮

 

宗像大社 中津宮

  《 拝殿と本殿 》

中津宮の社殿です。
手水舎から石段を上がると、杜に囲まれた社殿が建ちます。

 

縦帯中津宮について

 

中津宮(なかつぐう)には、宗像三女神のうち湍津姫神(たぎつひめ の かみ)が祀られ、本殿は永禄九年(1566)に再建されています。
本殿の特徴は屋根の上の鰹木(かつおぎ)で、普通は丸く太いのを数本乗せているのですが、ここでは丸く細い3本をまとめたものと、四角で細い3本をまとめたもの、計2本を乗せていることです。

 宗像大社 中津宮 社殿横から

宗像大社 中津宮 社殿横から#2

社殿を左右の斜めからです。
こんもりとした杜に囲まれて鎮座し、玉砂利がきれいに掃き清められるなど、清らかな静寂のなかに鎮座します。

 

縦帯 中 津 宮

中津宮は宗像大島とも呼ばれる大島に鎮座し、神湊(こうのみなと)波止場から船で渡ります。

神湊波止場へは、JR鹿児島本線「東郷」駅から、西鉄バスの「神湊波止場」行きに乗ります。
おおよそ20分ほどで終点に着きます、そこで市営の旅客船またはフェリーで大島に渡ります。

 


天 真 名 井

 

宗像大社 中津宮 授与所

 《 守札授与所 天真名井入口 》

左の建物は御守りなどの授与所で、その右側、写真中央が「天真名井」という湧き水への入り口になります。

 

宗像大社 中津宮 天真名井入口

《 天真名井の入り口 》

立て札があり、ここを入り右手に行きます。

 

宗像大社 中津宮 天真名井への道

このような石畳みの坂道を降りて行きます。

宗像大社 中津宮 天真名井への道#2

屋根のかかった所が、「天真名井」という湧き水の場所です。

宗像大社 中津宮 天真名井

 《天真名井 》

右側に清水が湧き、左手を山からの沢水が流れています。

この湧き水を飲んでみましたが、とても軟らかく、ほどよい冷たさで、”和らぐ”という印象をもちました。

この大島は、それほど大きな島ではないものの、ここの湧き水は涸れることなく一年中湧き出ているそうです。
それだけ、この島の森は涵養性、保水性に富むということだと推測されます。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は、福岡県宗像市大島にある宗像大社の沖津宮遥拝所を紹介させていただきます。

 

(平成26年9月9日 参拝)

*参考

宗像大社 辺津宮 福岡県宗像市田島2331

宗像大社 中津宮 福岡県宗像市大島

宗像大社 沖津宮 福岡県宗像市沖ノ島

http://www.munakata-taisha.or.jp

 


*注記

神社名、ご祭神名などは、当神社さんの表記を優先させていただいています。

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